煮干しの解剖資料室について & 参考文献
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煮干しをじっくりながめてみませんか。煮干しを眼でも味わいつくす?ための資料を集めてみました。カタクチイワシの煮干しを使います。
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私は魚が大好物。仕事は理科の教員です。<ニボシの解剖>ができることは、青少年科学の祭典全国大会2002芥川昌也さんのブースで知り感激。以来、生徒と授業で楽しんできました。芥川さんの先行研究に感謝です。
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調べてみると、鯉やフナと違って図や写真の資料は意外に少なく、研究仲間の協力を得て作った授業用資料が雑誌『たのしい授業』2004年3月号(仮説社)に掲載されました。記事発表以来続けていた添付ファイルでの写真資料の提供を、今後はこのサイトでの提供とさせていただきます。
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科学教室、学校やサークル等での、ここの資料の使用はご自由にどうぞ。でも著作権は放棄しません。印刷物やスライド資料には引用元として(『煮干しの解剖資料室』https://niboshinokaibou.com)と記載していただけるとありがたいです。
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資料の無断商用利用はお断りします。刊行物への掲載、資料内容を改変しての使用のご希望、web上での引用、その他当サイトの資料についてのご連絡はこちらへお願いします。mail-n-home(at)niboshinokaibou.com
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魚類の専門家ではありませんのでもしお気づきの点がありましたら、お教えいただければ幸いです。
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授業にかけてみると…セキツイ動物の学習材料として良いのはもちろん、教室の雰囲気がなんともいえず暖かくなって、いいんだなあ、これが。おすすめですよー。楽しいことは楽しいことを呼ぶものです。 このページがまた情報交換のきっかけになればうれしいです。
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サイト制作者は仮説実験授業研究会会員です。「煮干しの解剖」教材は仮説実験授業の特定の授業書との関連はありませんが、資料の制作やサイトの開設にあたっては仮説実験授業とその考え方に多くを学んでいます。
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ホームページ改訂にあたって,こばやしちひろさん(イラスト・web制作)、泉田謙さん(写真)、平野孝典さん(写真・編集)にご協力いただきました。感謝申し上げます。
参考書籍:
1.水産動物図説 金子虎寿 成山堂 1992
2.魚類生理学の基礎 会田勝美 編 恒星社厚生閣 2002
3.水産動物解剖図譜 広瀬一美・鈴木伸洋・岡本信明 成山堂書店 2006
4.魚類学実験テキスト 高橋守人 東海大学出版会 2006
5. イワシ予報官の海辺の食卓 平本紀久雄 崙書房出版 2001
6. ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト ニールシュービン 垂水雄二訳 早川書房 2008